重力を感じる。小父さんとの会話。神楽坂で一目ぼれ。
こんばんは。みなさん、元気ですか~?
風にふくまれた匂いに敏感なまりも。
最近風のなかに、淡い春の匂い![]()
を感じるせいか、少しずつ元気になってきました
。
お花の香りというか、あたたまった空気の香りというか、なんでしょうか、あれは。
みずみずしい水茎の匂いのようでもあるし、光がそこにまざっていて、でも決して青臭くなくて、まだ風は冷たいので、すうっとしているような。
今日は小噺を。
まりものお師匠さんは、今年の三月で退職します。
で、ご自分の研究室をおひとりでせっせとお片付けなさっています。
書棚を埋めていた本も、あの人のもとへ、この人のもとへ・・・と貰い手がみつかり、
書棚ラックのうらの白い壁が大分見えるようになってきました。
ある日、まりもも「よかったら、きみは、これどうかな?」と呼ばれて、
世界の名著というシリーズの本をボーンといっぱいいただくことになりました。
とても嬉しかった![]()
ので、早速自宅へ送るべく、およそ50冊ばかりの本をダンボール箱にぎゅうぎゅう詰めにし、
重くなった台車をエンヤコーラサッサと押してコンビニへ
。
コンビニの人に、秤で重さを計ってもらったら、二箱のうち一箱が、宅急便の集荷受け入れ重量を超えているとか。
そりゃそうです、ぎゅうぎゅう詰め
です。
しかし、北風のなかもう一度、台車をエンヤコーラして帰るのかと思ったまりもの顔が、
曇っていた
のでしょうか。
店員さんが「書籍なら、何冊か取り出して、梱包しなおせば出せますよ
」なんて声をかけてくれて。
「そうですね!」そそくさ、ガムテープをひっぺがして、ぎゅうぎゅう詰めのぎゅうのところを、数冊ほど取り出してみました
。
そしたら店員さんが「あ、一冊だけ取れば、あとはぎりぎり大丈夫そうですよ![]()
![]()
」なんて言ってくれるから、
お言葉に甘えて、また「ぎゅ」くらい段ボールに戻し
、店員さんにガムテープまで貼ってもらって、なんとか宅急便を出しました。
「親切な人もいるもんだなあ~」ほくほくと帰路につき
、
カバン
の中から、一冊だけ持ち帰ってきた本を取り出して、なんとなく表紙を見てみたら、
『世界の名著 ニュートン』でした。
「なるほど、重力なわけだ
」
エンヤコーラやら、ぎゅうぎゅうやら、振り切りそうになった秤の針を思い出し・・・笑ってしまったまりも
でした。
今日はひさしぶりに仕事帰りに、駅前で『ビッグイシュー』を買いました。
おじさんとめずらしくゆっくりお話ししました。
いつもは「何を話していいんだろう」なんて思って、ぎこちなくなったりするんですが、今日は勇気を出して、ちょっと話してみました。
「わたしも毎朝ここを通ってるから、おじさんが立っているの見ると、『ああ、おじさんも頑張ってるなあ~』って思うんですよ」って。
おじさん、そしたらニコニコしてました。
べつに話が食い違ってても、かみ合わなくても、いいんだ。
それもコミュニケーションなんだな、なんて思いました。
話している人同士が、単純な好意をお互いにもっていれば、ただ話をしているということだけで、気持は通じているのかなって。
http://www.bigissue.jp/latest/index.html
そして、
いい気分
になったので、神楽坂にあるお花屋さんで一目ぼれして、
濃いピンクのぼけの鉢植え
を買ってしまいました。
濃いピンク
は、見ているだけでなんだか、ホッとするんです![]()
。
電車に乗っていていも、車窓から見える景色に、ピンクの花を咲かせる立ち木を見ると、
「ああ・・・
」って思います。
もうすぐ、ひな祭り。
我が家の小さなお雛様と、記念撮影してみました。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/527329/44112404
この記事へのトラックバック一覧です: 重力を感じる。小父さんとの会話。神楽坂で一目ぼれ。:





コメント